当日までに用意するもの|入間市のクリーンセンター搬入の条件
引越しの荷造りをしていたら、想像以上に不用品が出てきた。そんな状況で、退去日までに部屋を空にできるか不安になっている方も多いはずです。まずは落ち着いて、入間市で処分する方法を整理していきましょう。
この記事のポイントです。
- 入間市総合クリーンセンターへの持ち込みは、事前連絡なしで受け付けています
- 持ち込みの処理手数料は、戸別収集の半額になります
- 家電4品目とパソコンは、総合クリーンセンターでは処分できません
- 業者に依頼する場合は、入間市の一般廃棄物収集運搬業の許可を確認します
- 退去日が近いときは、先に自治体の収集日数を確かめてから業者を選びます
この記事のポイントは?
入間市で不用品を処分する前にまず確認することは?
業者へ電話する前に、自治体で出せるかを確かめましょう。
入間市の粗大ごみは、業者へ依頼するより安く済むことが多いです。ただし申込から収集まで日数がかかります。
急ぐかどうかで、選び方が変わってきます。
まず、処分したい品目と数を書き出してください。量が分からないまま電話すると、当日に金額が変わることがあります。
入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、戸別収集の申し込みは一世帯につき4点までとされています。自転車やタンスなど大きなものが含まれる場合は、2〜3点に制限されることもあります。
次に、家電4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)を確認しましょう。これらは家電リサイクル法の対象で、粗大ごみには出せません。
パソコンと小型家電も、また別の回収経路になります。
退去日が決まっている場合は、先に日数を数えてください。自治体の収集が間に合わなければ、それが業者を選ぶ理由になります。
入間市の粗大ごみは戸別収集と持ち込みのどちらが向く?

入間市では、粗大ごみを「戸別収集」と「持ち込み」の2つの方法で出せます。
戸別収集は、入間市総合クリーンセンター(電話:04-2934-5546)へ電話で申し込む方式です。受付時間は月曜から金曜の8時30分から17時15分まで、土曜は8時30分から12時30分までとされています。日曜、祝日、年末年始は受付がありません。
入間市の公表資料によると、公式LINEアカウントやごみ分別アプリからも予約ができます。電話がつながりにくい時間帯でも申し込める点は便利です。
戸別収集は在宅が必要です。不在の場合は収集できません。
収集時間帯は、午前が概ね8時30分から正午まで、午後が概ね13時から15時30分までとされています。時間の指定はできません。
一方、持ち込みは総合クリーンセンターへ直接運ぶ方法です。入間市の公表資料によると、事前の連絡や申し込みは不要で、点数の制限もありません。
急いでいる方や、量が多い方には持ち込みが向いています。在宅で待つ必要がなく、自分の都合で運べるためです。
ただし、車を持っていない方や、大型家具を1人で運べない方には、戸別収集のほうが現実的です。
入間市総合クリーンセンターへ持ち込む条件は?
持ち込み場所は、入間市大字新久127番地1にある総合クリーンセンターです。
入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、受付時間は月曜から金曜が8時30分から11時30分と13時00分から16時00分の2回に分かれています。土曜は8時30分から11時30分までです。日曜・祝日・年末年始は休みになります。
持ち込みできるのは、入間市内で発生したごみに限られます。市外で出たごみは搬入できません。
粗大ごみ以外のごみも直接搬入できますが、集積所に出すときと同じように、事前に分別しておく必要があります。
処理手数料は、出口側の計量窓口で現金で支払います。事前に用意しておくと、手続きがスムーズです。
【時点不明・断定に使わない】土曜日や年末年始は混雑しやすく、1時間以上待つ場合があるとされています。時間に余裕を持って向かうと安心です。
当日までに用意するものは?
持ち込みをスムーズに進めるために、事前に準備しておきたいものをまとめました。
- □ 処理手数料にあてる現金
- □ 品目と数量を書き出したメモ
- □ 運搬に使う車と、荷台を汚さないためのシートやロープ
- □ 家電4品目やパソコンが混ざっていないかの確認
- □ 積み込みを手伝ってもらえる人(大型家具がある場合)
- □ 分別済みかどうかの確認
戸別収集を選ぶ場合は、これに加えて認印の用意も必要です。入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、収集時に処理手数料と認印が求められます。
持ち込みの場合は、認印は不要です。この点も、持ち込みを選ぶ理由の1つになります。
入間市の粗大ごみの手数料はいくら?
費用の仕組みを、戸別収集と持ち込みに分けて説明します。
入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、戸別収集の処理手数料は1点につき100円から1,500円です。家具は寸法によって金額が変わる場合があります。
入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、粗大ごみを直接搬入した場合、処理手数料は戸別収集の半額になります。急いでいるだけでなく、費用を抑えたい方にも持ち込みは向いています。
粗大ごみ以外の一般ごみを持ち込む場合は、重さで手数料が決まります。【時点不明・断定に使わない】持込手数料は10キログラムにつき税込230円とされ、50キログラムを超えた分は10キログラムにつき税込50円になるとされています。
電話での問い合わせが必要になる場合があります。
以下は、入間市の公表資料にある手数料の比較です。
| 区分 | 手数料の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 戸別収集 | 1点100円〜1,500円 | 在宅が必要。時間指定はできない |
| 持ち込み(粗大ごみ) | 戸別収集の半額 | 事前連絡不要。点数制限なし |
| 持ち込み(一般ごみ) | 10kgあたり230円程度 | 分別済みであることが前提 |
表のとおり、持ち込みは手数料の面でも有利です。ただし、車での運搬が前提になる点は考えておく必要があります。
業者に依頼する場合の費用は、量・間取り・搬出経路・作業人数・階数によって幅が出ます。自治体の手数料のように一律では決まりません。
そのため、業者へ依頼する際は、現地を見てもらったうえで、書面で見積もりを受け取ることが欠かせません。
家電4品目とパソコンはどう処分する?
入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫を含む)・洗濯機(衣類乾燥機を含む)は、家電リサイクル法の対象です。総合クリーンセンターでは処分できません。
これらは、購入した店舗や買い替え先の家電量販店に相談する方法が一般的とされています。リサイクル券を使った引き取りの手続きが必要になります。
パソコンについても、入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、資源有効利用促進法により各メーカーが回収する仕組みがあり、総合クリーンセンターでは処分できません。
小型家電については、全国対応の民間回収サービスを利用する方法もあります。ただし、これは入間市が設置した回収ボックスとは異なる仕組みです。利用する際は、サービスの内容を自分で確認してください。
バイクについても、入間市では処分ができません。購入した店舗へ相談するか、二輪車リサイクルシステムへの相談が必要とされています。
「まとめて引き取ってもらえるだろう」と考えていると、当日に断られて困ることがあります。事前の確認が欠かせません。
自分でやってよいこと・やってはいけないことは?
量や作業内容によって、自分でできることと、無理をしないほうがよいことが分かれます。
| 状況 | 考え方 |
|---|---|
| 数点・自分で運べる大きさ | 自治体の粗大ごみで足ります。持ち込みか戸別収集を選びましょう |
| 大型家具、階段作業がある | 無理に運ぶと壁や床を傷つけます。賃貸なら修繕費につながります |
| 「無料回収」をうたう車やチラシ | 依頼を勧められません。積み込んだ後に高額を請求される型があります |
| 許可の確認が取れない業者 | 依頼を勧められません。不法投棄されると、出した側も問われることがあります |
| まだ使えるもの | 買い取りが付く場合があります。古物商の許可が別に必要です |
表のとおり、量が少なく自分で運べるなら、自治体の制度で十分足ります。
一方で、大型家具や階段作業がからむ場合は、無理をすると建物を傷つけるおそれがあります。賃貸であれば、そのまま修繕費として請求されることもあります。
「無料」という言葉には注意が必要です。積み込んだ後に高額を請求される事例が報告されています。無料をうたう回収は、依頼先として勧められません。
業者へ依頼する際に確認する5項目は?
自治体で対応しきれない量やスケジュールのときは、業者へ依頼する選択肢もあります。ただし、確認すべきことがあります。
- □ 入間市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか
- □ 現地を見たうえで見積もりを出してもらえるか
- □ 見積もりに運搬・階段作業・処分費が含まれているか
- □ 追加料金が発生する条件を説明してもらえるか
- □ 作業日時の指定ができるか
家庭から出る不用品を有償で運ぶには、市区町村の一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。入間市の公表資料によると、許可を受けた業者の一覧が「令和6・7年度許可業者一覧」として公表されています。
依頼を検討する業者がこの一覧に載っているか、事前に確認しておくと安心です。
ここで注意したいのは、産業廃棄物の許可や古物商の許可だけでは、家庭ごみを運べないという点です。「産廃許可あり」という表示だけを見て安心しないでください。
無許可業者には、いくつかの特徴が見られます。無料をうたう、大音量で流しながら回収する、空き地で回収する、会社の所在地や固定電話が分からない、といった点です。
不法投棄されると、出した側の責任が問われることがあります。許可の確認は、自分を守るための手続きでもあります。
見積もりは、口頭ではなく書面でもらう約束をしておきましょう。何が含まれ、何が含まれていないかが分かれば、当日の追加請求を防ぎやすくなります。
追加料金が発生しやすい条件として、量が増えた場合、駐車場所が遠い場合、エレベーターが使えない場合などが挙げられます。事前に伝えておくと、当日の金額の変動を抑えられます。
まだ使えるものを買い取ってもらいたい場合は、その業者が古物商の許可を持っているかも確認してください。買い取りには、回収とは別の許可が必要です。
不用品回収業者選びのザ・ガードでは、入間市に対応する業者の許可の有無や作業範囲を比較できます。依頼先を決める前の材料として活用してみてください。
賃貸・持ち家で段取りはどう変わる?
退去が絡むかどうかで、準備の進め方が変わります。
賃貸で退去がある場合は、退去日から逆算します。自治体の収集が間に合うかを先に確かめ、間に合わなければ業者を選ぶことになります。
鍵の返却日を過ぎると、部屋に入れなくなる点にも注意が必要です。
賃貸に住み続ける場合は、共用部分に物を置いて待つことはできません。収集日の朝に出す形になります。
持ち家の戸建てであれば、敷地内に置いておけるため、日程の自由が利きます。
分譲マンションの場合は、大型のものを運び出す際に、養生や搬出経路について管理組合や管理会社への事前連絡が必要になることがあります。
「何日で終わります」とは言い切れません。自治体の収集日と申込の混み具合によって変わるためです。まずは総合クリーンセンターへ確認することをおすすめします。
起きやすい失敗にはどんなものがある?
実際によく起きる型を紹介します。同じ失敗を避けるための参考にしてください。
「無料回収」と聞いて積み込ませると、作業後に高額を請求されることがあります。無料という言葉には慎重になりましょう。
無許可の業者に不用品を渡すと、不法投棄され、出した側が問い合わせを受けることがあります。許可の確認を怠らないことが大切です。
電話で伝えた量より実際の量が多いと、当日になって金額が大きく上がることがあります。品目と数を正確に伝えておくと防ぎやすくなります。
家電4品目を引き取ってもらえると思い込んでいて、当日に断られることもあります。事前に対象外であることを確認しておきましょう。
退去日の直前に業者へ連絡すると、予約が埋まっていて間に合わないことがあります。早めの相談が安心につながります。
見積もりを口頭で聞いただけで作業させると、金額が変わってしまうことがあります。書面でもらう約束をしておくと安心です。
入間市の粗大ごみ持ち込みのまとめ
入間市で不用品を処分する際は、まず自治体で出せるかを確かめることが出発点になります。
急ぐ場合や量が多い場合は、事前連絡が不要で点数制限もない持ち込みが向いています。手数料も戸別収集の半額です。
時間に余裕がある場合は、電話やアプリで申し込める戸別収集も選択肢になります。
家電4品目とパソコンは、総合クリーンセンターでは処分できません。購入店やメーカーの回収の仕組みを確認しましょう。
業者へ依頼する場合は、入間市の一般廃棄物収集運搬業の許可を必ず確認してください。無許可の業者に依頼すると、出した側の責任が問われることもあります。
賃貸で退去がある方は、退去日から逆算して、自治体の収集が間に合うかを先に確かめてください。間に合わない場合に、業者を選ぶ理由になります。
見積もりを比べるときは、不用品回収業者選びのザ・ガード掲載の情報も参考にしてください。許可の有無や作業範囲を確認しながら、安心して依頼できる先を選んでいきましょう。
よくある質問
入間市の粗大ごみは持ち込みと戸別収集、どちらが安いですか。
入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、持ち込みの処理手数料は戸別収集の半額です。車で運べる方には、持ち込みのほうが費用を抑えやすくなります。
入間市以外で出たごみを持ち込めますか。
できません。入間市総合クリーンセンターの公表資料によると、持ち込みできるのは入間市内で発生したごみに限られます。
テレビや冷蔵庫は総合クリーンセンターへ持ち込めますか。
持ち込めません。家電4品目は家電リサイクル法の対象で、購入した店舗や買い替え先での引き取りが一般的とされています。
量が多く、自分で運びきれない場合はどうすればよいですか。
戸別収集を申し込む方法と、許可を受けた業者へ依頼する方法があります。量が多い場合は、まず品目と数を整理したうえで、総合クリーンセンターへ相談してみてください。
「無料で引き取ります」という車が回ってきたら頼んでよいですか。
依頼は勧められません。無料をうたう回収では、積み込んだ後に高額を請求される事例が報告されています。許可の有無が分からない場合は、依頼を控えたほうが安心です。
