シールはどこで買うのか|和光市の粗大ごみ処理券の買い方
引越しや実家の片付けで、部屋の中に不用品が積み上がっている。そんな状況で、何から手を付ければよいか分からず、この記事にたどり着いた方も多いはずです。
退去日が決まっている方は、特に気持ちが焦りますね。
ただ、慌てて業者へ電話をする前に、確かめておくべきことがあります。和光市で粗大ごみを出す方法と手数料、家電の扱い、そして業者に頼むときに気をつけたい点を、順番に整理していきます。
この記事のポイントは?
この記事のポイント
□ 和光市の粗大ごみは手数料が明確ですが、業者は現地確認が要ります。申込から収集まで2週間から1か月ほど見ておきます
□ 粗大ごみ処理券は1枚500円で、指定取扱店やセブン-イレブンで購入します
□ テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは粗大ごみに出せません。家電リサイクル法の対象です
□ 「無料回収」をうたう車や、許可の確認が取れない業者には依頼しないでください
□ 退去日がある場合は、先に収集日までの日数を数えてから手段を選びます
和光市で不用品を処分する前にまず確認すること
不用品の処分は、業者に電話する前に確認したいことが3つあります。
1つ目は、急ぐかどうかです。和光市の粗大ごみは手数料があらかじめ決まっており、見通しが立てやすい方法です。ただし、申込から収集まで2週間から1か月ほどかかる場合があります。
2つ目は、品目と数です。品目や大きさが分からないまま業者へ電話すると、当日に金額が変わることがあります。先に部屋の中の不用品を書き出しておきましょう。
3つ目は、家電の扱いです。テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの家電4品目は、和光市の粗大ごみとして収集していません。家電リサイクル法という別の法律の対象になっているためです。
パソコンや小型家電も、粗大ごみとは別の回収経路があります。まとめて業者に頼めば早いと思われがちですが、そのぶん手数料以上の費用がかかることもあります。
退去日が決まっている方は、ここでいったん立ち止まってください。自治体の収集日までに間に合うかどうかを、先に数えておく必要があります。
不用品の状況ごとの対応の目安は?
量や大きさによって、自分で運べるかどうかが変わります。まずはその線を確認しましょう。
| 状況 | 対応の考え方 |
|---|---|
| 数点で、自分で運べる大きさ | 和光市の粗大ごみで足ります。申込方法と手数料を確認して進めます |
| 大型家具があり、階段作業がある | 無理に運ぶと壁や床を傷つけます。賃貸では修繕費になることがあります |
| 「無料回収」をうたう車やチラシ | 依頼をおすすめしません。積み込んだ後に高額請求される型があります |
| 許可の確認が取れない業者 | 依頼をおすすめしません。不法投棄されると出した側も問われることがあります |
| まだ使えるもの | 買い取りが付く場合があります。古物商の許可が別に必要です |
上の表のとおり、数点程度で自分で運べるなら、和光市の粗大ごみ制度がそのまま使えます。
一方で、大型家具や階段作業がともなう場合は、無理をせず業者を検討する場面です。
「無料」という言葉が付いた回収車やチラシは、依頼先として選ばないことをおすすめします。あとで料金を請求される型が知られているためです。
和光市の粗大ごみの申込方法と手数料は?
和光市の粗大ごみは、電話またはインターネットで申し込みます。
電話申込みは和光市粗大ごみ受付センター(048-464-5300)で受け付けています。受付時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までで、土日祝と年末年始は除きます。
インターネット申込みは24時間受け付けています。日中に電話する時間が取れない方には、こちらが向いています。
和光市の公表資料によると、1回の申込みは5点までで、収集は地区ごとに決まった曜日で月1回です。申込みから収集まで、2週間から1か月ほどかかる場合があります。
この日数の幅があるため、退去日が近い方は特に早めの申込みが安心です。
手数料は、案内された金額分の「和光市粗大ごみ処理券」を指定取扱店で購入する形です。和光市の公表資料によると、この処理券は1枚500円です。
令和4年6月1日からは、粗大ごみ処理手数料納付券の取り扱いも始まっています。全国のマルチコピー機が設置されているセブン-イレブン全店舗で購入できます。
収集日当日は、シールまたは納付券に収集日と受付番号か氏名を記入し、粗大ごみに貼り付けます。朝8時30分までに、指定された収集場所へ出す必要があります。
回収は当日朝8時30分から午後4時までの間に順次行われます。回収時間の指定はできない点も、覚えておいてください。
65歳以上の方や障がいのある方で、身近な人の協力が得られず粗大ごみを外に運び出せない場合は、クリーンライフ課(048-464-1111内線2134)へ相談できます。
和光市清掃センターへの持ち込みという方法も
収集を待たずに処分したい場合は、清掃センターへの持ち込みも選べます。
和光市の公表資料によると、持ち込み先は和光市下新倉6-17-1の清掃センターです。電話番号は048-464-5300です。
持ち込みができるのは和光市民が和光市内で発生させたごみに限られます。原則として本人以外の持込みはできません。家族や知人に運転を頼む場合も、本人が一緒に来場する必要があります。
持ち込みには、運転免許証など住所が確認できる公的身分証明書が必要です。持ち込みの手数料は窓口で確認しておくと安心です。
なお、和光市は株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を結び、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユースを進めています。持ち込まれた有価物は、市の財産として売却される仕組みになっています。
家電4品目とパソコン・小型家電の処分方法は?
家電にはいくつか種類があり、それぞれ処分の窓口が異なります。ここを混同すると、収集日当日に断られてしまいます。
冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象品目です。和光市では収集していません。
これらを処分するには、購入した小売店に引き取りを依頼するか、郵便局で家電リサイクル券を購入し、指定引取場所へ持ち込む必要があります。
パソコンは、宅配便回収サービスが利用できます。パソコン本体やタブレット端末があれば、1箱無料で回収してもらえます。ほかの小型家電も一緒に送れます。ブラウン管のパソコンモニターは、処理料が別途かかります。
パソコンケースのみで中に部品が入っていない場合は、大きさによって燃やせないごみか粗大ごみの扱いになります。タブレットは、地域のごみ集積所には出せません。
PCリサイクルマークが付いている製品は、パソコンリサイクルシステムを使えます。メーカー窓口へ回収を依頼する形です。
小型家電については、和光市役所・図書館・清掃センターの3か所に回収ボックスが設置されているという情報があります。設置状況は変わっている可能性があるため、利用前に窓口へ確認すると安心です。
回収ボックスの投入口は縦100ミリ、横250ミリ程度です。デジタルカメラやポータブル音楽プレイヤー、携帯電話など、この大きさに収まる小型家電が対象です。家電4品目やパソコン本体は投入できません。
担当窓口は、和光市役所6階の市民環境部環境課資源リサイクル担当です。迷ったときは、ここへ問い合わせる方法もあります。
業者に頼む場合の費用相場は?
業者に不用品の回収を頼む場合、費用は現地を見なければ決まりません。金額を電話だけで断定する業者には注意が必要です。
| 処分方法 | 手数料・費用の考え方 |
|---|---|
| 和光市の粗大ごみ収集 | 処理券1枚500円。案内された金額分をそろえて購入します |
| 和光市清掃センターへの持ち込み | 重量に応じた手数料がかかります。金額は事前に窓口へ確認します |
| 業者への回収依頼 | 量・階数・搬出経路・作業人数で変わります。現地確認のうえで見積もりを受け取ります |
上の表のとおり、和光市の粗大ごみは金額があらかじめ決まっている仕組みです。処理券は1枚500円で、必要な枚数をそろえて購入します。
持ち込みの手数料は重量に応じて決まりますが、正確な単価は窓口で確認しておくと安心です。
一方、業者に払う費用は、量・階数・搬出経路・作業人数によって幅が出ます。2階以上からの搬出で階段を使う場合、エレベーターがない建物では作業人数が増えることがあります。駐車場所がトラックから離れている場合も、運搬の手間が増えます。
こうした条件は、電話だけでは伝わりきりません。現地を見てもらってから見積もりを受け取ることが、金額の食い違いを防ぐ近道です。
量が少なく、自分で運べる範囲であれば、和光市の粗大ごみ制度のほうが手数料の見通しを立てやすい仕組みです。量が多く、搬出に手間がかかる場合は、業者への依頼が現実的な選択になります。
業者へ依頼するときは、見積もりに何が含まれているかを必ず確認してください。運搬費・階段作業費・処分費が、別々に加算される場合があります。不用品回収業者選びのザ・ガードでは、和光市に対応する業者の許可の有無や作業範囲を比較できます。依頼先を決める前の参考にしてください。
和光市で許可を持つ業者をどう確認する?
家庭から出る不用品を有償で運ぶには、市区町村の一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。この許可がない業者に依頼すると、法律違反にあたります。
和光市の公表資料によると、市は「和光市一般廃棄物処理業(収集運搬・処分)の許可業者」というページで、許可を受けた業者の一覧を公表しています。依頼する前に、この一覧で確認できます。
注意したいのは、「産業廃棄物の許可があります」「古物商の許可があります」という説明だけでは足りない点です。これらは家庭ごみを運ぶための許可とは別のものです。
和光市の公表資料によると、市の許可を得ていない業者が「和光市役所の許可を得ている」と称して営業電話をかけている情報が、市に寄せられているとのことです。
許可を持たない業者は、適正処理をしていない可能性や、引取り後に費用を請求される可能性があるとして、注意が呼びかけられています。
これは和光市に限らず、一般に知られている注意点でもあります。無許可の業者には、次のような特徴が見られるとされています。
「無料回収」を大きくうたっている、大音量の音声を流しながら地域を回っている、空き地や駐車場で回収を行っている、会社の所在地や固定電話が確認できない、といった点です。
不法投棄されてしまうと、出した側が問い合わせを受けることもあります。依頼先は、必ず許可の有無を確認してから選んでください。
まだ使えるものを買い取ってもらいたい場合は、古物商の許可があるかどうかも確認しておきましょう。買い取りには、収集運搬の許可とは別に、この許可が必要です。
賃貸と持ち家で段取りはどう変わる?

不用品の処分は、住まいの形によって段取りが変わります。それぞれ整理しておきましょう。
| 住まいの形 | 段取りの考え方 |
|---|---|
| 賃貸(退去あり) | 退去日から逆算します。自治体の収集が間に合うか先に確かめ、間に合わなければ業者を選びます |
| 賃貸(住み続ける) | 共用部分に物を置いて待てません。収集日の朝に出す形になります |
| 持ち家(戸建て) | 敷地内に置いておけるため、日程の自由が利きます |
| 分譲マンション | 大型のものを運び出す際、養生や搬出経路について管理組合や管理会社への事前連絡が要ることがあります |
賃貸で退去が決まっている方は、まず退去日から逆算してください。和光市の粗大ごみは申込から収集まで2週間から1か月ほどかかる場合があります。
鍵の返却日を過ぎると、部屋に入れなくなります。収集が間に合わないと分かった時点で、業者を選ぶ理由になります。
収集日の巡り合わせや申込みの混み具合で変わるため、日数を一律に言い切ることはできません。まずは和光市粗大ごみ受付センターへ確認してみてください。
分譲マンションにお住まいの方は、搬出経路の養生や共用部分の使用について、管理組合や管理会社へ事前に連絡しておくと、当日のトラブルを避けられます。
業者選びで起きやすい失敗の例
不用品の処分では、次のような失敗が起きやすい型として知られています。
「無料回収」と聞いて家具を積み込ませたところ、作業後に高額な料金を請求されることがあります。
無許可の業者に不用品を渡すと、不法投棄されて、出した側が後日問い合わせを受けることがあります。
電話で伝えた量より実際の量が多く、当日になって金額が大きく変わることもあります。
家電4品目を引き取ってもらえると思い込んでいたところ、収集当日に断られることもあります。事前に対象品目を確認しておくと防げます。
退去日の直前に業者へ連絡したところ、予約が埋まっていて間に合わなかったという例も見られます。
見積もりを口頭で聞いただけで作業を進めてしまい、最終的な金額が話と変わってしまうこともあります。書面で見積もりをもらう習慣が、こうした食い違いを防ぎます。
業者を呼ぶ前に確認しておきたいチェックリスト
依頼する前に、次の項目を確認しておきましょう。
□ 品目と数を書き出した
□ 家電4品目が含まれていないか確認した
□ 和光市の許可業者一覧で、依頼先の名前を確認した
□ 賃貸・分譲の場合、管理会社や管理組合へ連絡した
□ 退去日がある場合、収集日までの日数を数えた
□ 現地を見てもらったうえで、書面で見積もりをもらう約束をした
□ 追加料金が発生する条件を確認した
見積もりを比べるときは、不用品回収業者選びのザ・ガード掲載の情報も参考にしてください。
和光市の粗大ごみ出し方のまとめ
和光市で不用品を処分するときは、まず自治体で出せるかどうかを確かめることから始めます。
急がないのであれば、和光市の粗大ごみは手数料の見通しが立てやすい仕組みです。処理券は1枚500円で、申込から収集まで2週間から1か月ほど見ておきます。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは、粗大ごみとは別の手続きが必要です。パソコンや小型家電も、専用の回収経路があります。
業者へ依頼する場合は、和光市の許可を受けているかを必ず確認してください。「無料回収」をうたう車や、所在地の分からない業者には依頼しないことが大切です。
賃貸で退去日がある方は、鍵の返却日から逆算して、収集が間に合うかを先に確かめておきましょう。間に合わない場合に、業者を選ぶ判断ができます。
不用品回収業者選びのザ・ガードでは、和光市に対応する業者の情報を比較できます。見積もりを取る際の参考にしてください。
迷ったときや、業者とのトラブルが心配なときは、和光市消費生活センター(048-424-9116)や消費者ホットライン188へ相談する方法もあります。
よくある質問
和光市の粗大ごみはどこで申し込みますか。
和光市粗大ごみ受付センター(048-464-5300)への電話か、インターネットで申し込めます。インターネットは24時間受け付けています。
粗大ごみ処理券はどこで買えますか。
指定取扱店のほか、令和4年6月からは全国のセブン-イレブン全店舗でも購入できるようになっています。1枚500円です。
テレビや冷蔵庫は粗大ごみに出せますか。
出せません。家電リサイクル法の対象品目のため、購入した小売店への依頼か、郵便局でのリサイクル券購入と指定引取場所への持ち込みが必要です。
量が多くて自分で運べません。どうすればよいですか。
65歳以上の方や障がいのある方で協力者が得られない場合は、クリーンライフ課へ相談できます。それ以外で量が多い場合は、和光市の許可を持つ業者への依頼も選択肢になります。
「無料で回収します」という業者に頼んでも大丈夫ですか。
おすすめしません。無料をうたう業者ほど、積み込み後に高額請求する型が知られています。依頼する前に、和光市の許可業者一覧で確認することをおすすめします。
